元F1ドライバー MSその②
こんにちは、koheiです。
前回に、引き続きシューマッハについて書いていきます。
シューマッハは、2006年引退後、フェラーリのアドバイザーという役職を得て、たびたびパドックに姿を現していた。
2009年、フェラーリドライバーのマッサが頭部に負傷を負うと、シューマッハが代役をやるというニュースが駆け巡った。シューマッハは、バイクレースの事故で負傷しており、代役は、フィジケラ(イタリア人ドライバー)になった。
このころから、シューマッハ復帰のニュースが出始める。
2010年から2012年までF1復帰。メルセデスGP
2010年中団に沈むこと多く、未勝利でランキング9位
2011年未勝利でランキング8位
2012年、未勝利ランキング13位で、再び引退。
復帰してからの成績は、以前のようなパフォーマンスには程遠かった。マシーンも良くなかったという事もあるが、精彩を欠いた走りが多くみられた。
とはいえ、通算91勝。7回のワールドチャンピオンを獲得しています。
2013年フランスでスキーをしていて、事故に遭い、詳細なニュースは入ってこない。回復を祈ることしかできないが、1日も早い回復をお祈りします。
keep fightning
94年に、セナなきあと、シューマッハは、ビルヌーブやハッキネンといった、ライバルとしのぎを削ってきた。
2000年以降は、モントーヤやライコネン、アロンソなどと世代交代。
日本でも兄弟で相撲ブームが起きたが、ドイツではF1で兄弟バトルが繰り広げられた。
私がF1を見始めた頃、ちょうどハッキネン・シューマッハの全盛期でした。
シューマッハのニックネームは、「赤い皇帝」「ターミネター」と言われますが、セナの勝利数に並んだ2000年のイタリアGPの後の涙の会見は、彼も人間なんだという事を思い知らせてくれました。
ミヒャエル・シューマッハの息子(ミック・シューマッハ)が、来年F1デビューするのではないかとニュースになっています 。ミヒャエルもミックも頑張れ!!!
昨日から、F1ポルトガルGPが始まりました。ポルトガルGPは、96年以降開催されておらず、久しぶりの開催になります。今日の夜(日本時間)から予選が始まります。
お楽しみに。
最後までありがとうございました。