元F1ドライバー ミカ・ハッキネン
こんにちは、koheiです。
シューマッハについて、記載しましたが、シューマッハの好敵手・ライバルだったのが、ミカ・ハッキネン(フィンランド)でした。
1968年9月28日生まれ。
1991年ロータスからF1デビューする。
ポイントは2ポイント獲得し、ランキング16位。
92年も同じロータスで参戦。
安定した走りで、11ポイント獲得、ランキング8位。
93年から2001年まで、マクラーレンで参戦する。
93年は、3レースのみの参戦。
94年は、前半は、リタイアが多くみられるも、後半ポイントを獲得し、26ポイント獲得しランキング4位でシーズン終了。
95年リタイア続きで、ランキング7位へ後退。
96年は、安定してポイントを獲得し、ランキング5位へ。
97年は、中盤から後半にかけ、リタイアが多くみられた。最終戦でF1初優勝を獲得する。
98年は、自身初のワールドチャンピオンを獲得する。年間勝利数は、8回。
99年も5勝し、2年連続のワールドチャンピオンを獲得する。
2000年、年間4勝をするも、シューマッハに届かず、ランキング2位。
2001年、年間2勝に留まり、ランキング5位。最終戦、鈴鹿を走り終わったときには、休養という事でした。
又、同郷のフィンランド人ドライバー、キミ・ライコネンが後継者としてマクラーレン入りすることになる。
休養宣言のまま、引退となる。
【印象深いこと】
ミカ・ハッキネンは、チームがいい時にも悪い時にも、マクラーレンと一緒に過ごし、苦労や喜びを共にしてきた。
2000年イタリアGP後、シューマッハがセナの記録に並び、インタビューを受け号泣している所、介抱している姿が印象深い。ミカの優しさがみられた。
ライバルであるが、人間味が出ている動画です。ライバル、ミカ・ハッキネン(左)と弟ラルフ・シューマッハ(右)
シューマッハと、フェアに戦い、ライバル・好敵手であったことは間違いない。
お互いが、共に競い合って上位を目指せたのではないかと思います。
最後までありがとうございました。