アイルトン・セナ
koheiです。
先日、イタリアのイモラサーキットで、エミリア・ロマーニャGPが開催されました。
以前の記事でも書きましたが、行ったことがあるサーキットで、なぜ、行ったかというと、どんな雰囲気なのかと、ティフォシの聖地であり、セナのなくなった地でもあったからです。
今でも多くの人を魅了するセナについて、書いていこうと思います。
1960年3月21日(ブラジル)~1994年5月1日
F1デビューは1984年トルーマンから。
この年、表彰台を3回獲得し、最高位は2位デビューイヤーで13ポイント獲得しランキングは9位。
85~87までロータスへ移籍。
85年第2戦で、F1初優勝を獲得。この年2勝、表彰台も6回獲得し、トップドライバイー入り。この年38ポイントを獲得し、ランキングは4位へ。
86年も2勝し、表彰台8回獲得。ポイントも55ポイント獲得。ランキング4位。
87年も前年同様、2勝し、表彰台8回、ランキング3位へ上昇。
88年~93年までマクラーレンへ移籍する。
ここからのセナのイメージが強くなる方が多いのではないでしょうか?
移籍後マクラーレンで8勝!初めてのワールドチャンピオンを獲得する。
89年ランキングが2位へ後退。この年セナプロ対決が厳しさを増す。
日本GPでこんなことも・・・。
90年は、チームメイトにフェラーリからゲルハルト・ベルガーを迎える。この年6勝を挙げランキング1へ返り咲き2度目のワールドチャンピオンを獲得する。
91年ナイジェル・マンセル(ウィリアムズ)とチャンピオン争いに勝ち、3回目のワールドチャンピオンを獲得する。
92年、今季限りでマクラーレンとコンビを組んでいたホンダが撤退を表明。この年、3勝するもランキングは4位へ後退。
この年の、モナコGPはセナvsマンセルのバトルは伝説的でした。これぞ、バトル!!といったものでした。熱くなります。
セナは、モナコとの相性が良く、トータル5勝を挙げている。
93年エンジンをホンダからフォードへ変更。この年、5勝しランキングを2位へ。
94年リタイアが続き、運命のサンマリノGPに。
現在のF1と簡単に比較することはできないが、当時のF1は、チームが沢山あり、少なくとも今よりは門が開かれていた。又、ライバルも多く楽しめていたように感じます。(私だけ?)ネルソン・ピケやナイジェル・マンセル、アラン・プロスト、後年、ミヒャエル・シューマッハなどライバルが存在していました。
ライバルをライバルと認め、コース上では熱い走りをし、コース外ではお互いを尊重し人間味がありました。良い時代だったな~。
最後までありがとうございました。