タイヤはどのメーカーがいいの?
koheiです。
秋の終わりが近づいてきました。
そろそろ、冬のタイヤを用意する時期ですね。北海道や東北地方では必需品です。
今回は、タイヤについて書いていきます。
初回なので、基本的なことを書いていきますので、皆さんが知っていることや、見えていることが多いかもしれませんが、最後までよろしくお願いします。
タイヤは、車(自転車でもそうですが)の部品の中で、唯一路面と接しています。
レースでも、タイヤがヘタレてくると早く走ることはできません。市販車でも、雨天時にハイドロップレーニングになる可能性が高くなります。
まさに、タイヤは命を乗せて走っています。
タイヤにはどんな役割があるのでしょうか?
①【伝える】
加速・減速のパワーを路面に伝え、車を進めたり、止めたりします。
②【支える】
車体や乗員、荷物などの重量を支えます。
③【和らげる】
路面の凸凹によって発生する衝撃を和らげます。
⓸【方向転換】
車の進む方向を転換します。
上記のようにタイヤには4つの役割があります。
タイヤには空気圧があります、各運転席のドアの開閉部にシールが貼ってありますので、定期的に確認してみてください。(ガソリンスタンドで確認、空気入れ可能です)
次に、タイヤサイズの確認をしましょう。
右はじに①225/②45/③R⓸17と見えるでしょうか?
①タイヤ幅
②扁平率(扁平率が低いと運動性能が良くなり、扁平率が高いと快適性が良くなります)
③ラジアル構造(操縦性や安定性に優れ、高速域で乗り心地がいい)
⓸インチ
若干の違いはあるでしょうが、タイヤを見るとサイズがわかります。基本的に同じサイズのものを購入すれば問題ありません。
スタトッレスタイヤは、冬用タイヤになります。
後は、お財布との相談になりますが、どのメーカー、どのシリーズを購入するかによって価格も大きく異なります。
中国、韓国メーカーの安いものから 、欧米系、国内品と様々です。
ただし、最初にも書きましたが、車は人の命も乗せています。あまり安いものを買って、パンクしてしまった。事故が起きてしまった、という事がないように、ある程度のものを購入することをおすすめします。
【タイヤメーカー】
欧米
・ミシュラン(フランス)
・ピレリー(イタリア)
・コンチネンタル(ドイツ)
国内
・ヨコハマ
・住友ゴム
これ以外でもいいメーカーはありますが、国内ではブリジストン、海外勢ではミシュランは断トツで売上高が高いです。(売り上げが高い=良いタイヤというわけではありませんが)F1でもしのぎを削ったメーカーだけに、どちらも好きです。
私は、日本メーカーのブリジストンタイヤを使い続けています。
今使っているブリジストンre070に変更したときには、グリップ力が全然違う!と思いました。
4年くらい使っていますが、パンクもなく長持ちしてくれます。(経済的にありがたい)ぼちぼち来年春・夏には、タイヤを交換しようと思いますが、次回もお願いしたい
タイヤメーカーです。
今回はここまでです。
次回のタイヤでは、シリーズについて書いていこうと思います。
最後までありがとうございました。