安全のために・・・。
koheiです。
何度か、記事にしていますが、先日のバーレーンGPでは大きな事故が見られました。
レース界全体で、安全性の確保のためにいろいろな事をしています。
その結果、今回の事故ではやけどで済みました。
どのような安全対策があるのでしょうか?
まず、最も頭に浮かぶのはヘルメットでしょうか?頭部を守ります。
ドライバーによって使用しているメーカーは違いますが、安全基準は同一で、2019年からさらに頭部の保護を強化されました。(見た目には、分からないですが・・。)
有名なメーカーとして、アライ、シューベルト、ベルあたりでしょうか。
特に日本では、日本の会社であるアライが有名です。
身を守るものとして、レーシングスーツがあります。
今のレーシングスーツは、防護性(当たり前すぎる)が求められています。又、快適性(マシンにクーラーは無いしマシンから熱を発し、熱くなります)も求められています。レーシングスーツは、耐火試験を経て、ドライバーが着用しています。
ハンズも救命具の一つです。
比較的新しい救命具でヘルメットに装着し、頸椎や首の周辺を事故から守るために開発されました。
レース中は分かりずらいですが、マシンから降りるときに、ヘルメット後ろから、首、肩あたりをサポートしています。
ハロ(halo)
フォミュラーカーについていますが、頭部保護装置として、使用中。コクピット前にある、なにこれ?と思ったもの!それが、haloです。
個人的な意見として、見た目あまり美しいものではありません。
安全面から言えば、あったに越したことはありませんが・・・。ここは、賛否両論あるところですね~。
昔から見ているファンにとっては、なんじゃこりゃ!!という意見が多いと思います。
1ファンとしては、halo反対で、少し前に使っていた、コクピット横の頭部を高くしていた(調べましたが、名前がわかりませんでした)時期がありましたが、それでもいいのではないかと思っています。
皆さんは、どのように思いますか?
安全面と見た目の両立し、綺麗なエンジン音、楽しいF1であってほしいと思います。
最後までありがとうございました。
ちょっと懐かしい、ヘルメット!
ヘルメットはドライバーが自己主張できるところです。