アイフェルGP2
こんにちは。koheiです。
アイフェルGPでは、もう一つの記録が作られました。
それは、ルーベンスバリチェロ(ブラジル)が保持していた、F1最多出場記録がキミ・ライコネン(フィンランド)により更新されたことです。1年間で18戦前後あるわけですから、(年により変更がありますが)16年以上出走しなければなりません。
ルーベンス・バリチェロは1993年ジョーダンからF1デビューし、スチュワート、フェラーリ、ホンダ、ブラウン、と移籍し、2011年ウィリアムズを最後に引退しました。出走数は322回という記録でした。
キミ・ライコネンは、2001年ザウバー、マクラーレン、フェラーリ、(休養)、ロータス、フェラーリ、アルファロメオ(現在)アイフェルGPにて、323回というF1最多記録を更新しました。
これだけ長い期間、出続ける体力的なこと、F1期間中は家族と離れて生活をするため、モチベーションを維持し続けることは大変だと思います。
ライコネンは、北欧で生まれたこと、インタビューでクールな対応をすることから、アイスマンというニックネームが付いています。
デビュー当時は、幼さが残っていましたが、現在は、父親にもなり表情に優しさが見受けられるようになりました。
2007年にフェラーリで、奇跡のワールドチャンピオンを取ったライコネンが、現在の位置を走っているのは残念ですが、また表彰台で笑顔を見せてほしいと思います。
最後まで、ありがとうございました。