キミ・ライコネン引退( ;∀;)
koheiです。
先日、F1ドライバーのキミ・ライコネンが、今シーズンをもって引退を発表しました。
好きなドライバーの中の一人だったので、寂しく思います。
F1を見始めた頃にデビューをし、サクセスストーリーを見せてくれたドライバーでした。
デビューした古巣に戻ってきて、2019年シーズンで引退するのかなと思っていたので、2020年、2021年は延長戦のように思えました。
情熱的なドライビングや車を降りた時の、クールなインタビューへの回答も好きでした。
クールに加え、F1ドライバーの中で一番のイケメンだと思います。
ず~っと見てきた中で、記憶に残っているレース3つご紹介します。
2005年日本GP!
予選17位からの逆転勝利。
最終ラップでのオーバーテイクに感動しました。
この年の車は最速でしたが、エンジンが壊れやすく、最後まで走り切るか、ドキドキしながら見ていた記憶があります。
この年はランキング2位でした。
2007年ブラジルGP!
ワールドタイトル獲得には、優勝以外なかったあの状況で優勝し、三つ巴のタイトル争いにチャンピオン獲得しました。
ポイントランキング3位からの逆転でした。
鳥肌物の逆転チャンピオンでした!!
2012年アブダビGPでの優勝も特別なものだったと思います。
3年ぶりにF1に復帰したライコネン。(ラリーへ転向していました)
アブダビGP予選4位からの優勝。
無線でのやり取りが話題にもなりました。「ほっといてくれ!自分のしている事は分かっている」いう事も言いますが、そんな事を言っても勝ってしまう、かっこいいドライバーでした。
特別枠で2007年のイタリアGPもかっかいい~!と思ったレースでした。
骨折などは見られませんでしたが、数時間後の予選、痛みに耐えながらの予選・決勝。
予選では5位。決勝では3位でした。
むち打ちに耐えながら、決勝では一時2位を走行していました。
当時、フェラーリのドライバーとしてティフォシを満足させてくれたレースでした。
あの時の3位がなければ、その後のチャンピオンにもなれなかったことを考えると、素晴らしいレースでした。
惜しいドライバーが引退となります。
今後の活躍にも期待したいです。
最後までありがとうございました。