believejapan

日常生活の一コマ

尊敬できる最高の上司!!

koheiです。

 

皆さんにとって、尊敬できる人物や上司は、どのような人でしょうか?

恐怖で人を従わせる人でしょうか?遅刻や欠勤する人でしょうか?

たいていの人は、人柄、性格も良く、決断力があり、部下の事を思ってくれる人と答えると思います。

 

そんな奴は、見たことがないよ~!という人が多いと思いますが、私は一人の名前を言います!それはエルウィン・ロンメル元帥です。

今回タイトルの通り、戦争の話は置いといて、人間的・上司としてお話していきます。

ただし、どんな人物か解らないと始まらないので少しだけ、経歴を書きます。

 

1891年11月15日ドイツ南部の街で生まれます。第1次大戦では最高の名誉勲章プール・ル・メリット勲章を授与される。第2次大戦では北アフリカ戦線で活躍し、ドイツ最年少元帥に昇進。1944年10月14日ヒトラー暗殺計画に加担したとして強要自殺となる。

 

第2次大戦中は、普通の事を普通に出来ない時代でしたが、ロンメルは騎士道精神で戦い抜きました。砲弾をたたきこむのではなく、混乱させ、降伏を進めるソフトキルを好んでいました。捕虜は、国際法を遵守して丁寧に扱った。これにより、敵からの称賛が多く聞かれている。

「血は流すな、だが、汗は流せ」「指揮官たるもの、前線で指揮をとれ」という名言を残している。

 

北アフリカ戦線の状況が悪くなる中で、ヒトラーは、領地確保を最優先し、1mの後退も許さなかった。これに対しロンメルは、ドイツ・イタリア兵士の人命を最優先に考え撤退をする。最高司令官の命令に反し、人命を最優先に考えるあたりが、素晴らしいと思います。命令が優先か、人命が優先か。なかなかできない判断をしていますね。

 

私が1兵士であるならば、これぞ俺たちの上司。(指揮官!)この人の、部下でよかった!この人のために一生懸命働こう!!と思います。

ロンメル元帥のような上司にめぐり逢いたいですね~( *´艸`)

出来れば、生きているロンメル元帥に会いたかったです。

f:id:believejapanpower:20201117090433j:plain

f:id:believejapanpower:20201117090449j:plain

ロンメル元帥のお墓

砂漠の狐」ことロンメル元帥のお墓。せめてもと思い、お墓参りに行かせてもらいました。(7、8年くらい前)

 

人それぞれ、理想像があると思いますが、私にとって、最高の上司になれる人だと確信しています。

 

最後までありがとうございました。