コロンビアの暴れん坊 ファン・パブロ・モントーヤ
koheiです。
先日、寝ていると夢を見ました。(いつも見ているのでしょうが、あまり記憶に残っていないのですが)モントーヤがウィリアムズのレーシングスーツを着て笑っている姿でした。
今回は、モントーヤについて記事を書いていきます。
1975年9月20日生まれのコロンビア人ドライバーです。
デビューは2001年ウィリアムズからF1デビューする。(チームメイトにラルフシューマッハ)
前半戦から中盤にかけ、リタイアが多くみられるも、デビューイヤーで、表彰台に4回あがり、優勝1回、2位3回とトップドライバーの仲間入りをする。ランキングは6位。
2002年ウィリアムズから参戦する。前年に比べ、安定した走りができ、確実にポイントを獲得していく。
2002年は、フェラーリが圧倒的早さを見せている中で、シューマッハに果敢にアタックしている姿が印象的でした。良く接触していたな~。
この年、未勝利でしたがシューマッハに並ぶ7ポールポディションを獲得する。ランキング3位。
2003年ウィリアムズから継続して参戦。
中盤戦のモナコ・ドイツと勝利する。安定した走りで、ランキング3位。
2004年前年同様ウィリアムズから参戦する。
この年奇抜なフロントノーズを採用するが失敗。シーズン途中で変更を余儀なくされる。最終戦のブラジルGPでの1勝のみ。ランキングも5位へ後退。
2005年~2006年マクラーレンへ移籍。
チームメイトにキミ・ライコネンという事で、セナ・プロと同様にチーム内でイザコザが起きるのではないか?と報道されていましたが、モントーヤが序盤で2戦欠場したことで、タイトル争いから脱落し、チーム内トラブルはなかった。
この年、最速マシンであったが、エンジントラブルが多くみられた。3勝を挙げ、ランキング4位。
2006年マクラーレンは、前年の早さは見られなかった。そんな中、アメリカGPで同士撃ちを演じてしまう。チームと話し合い、チームを離脱する。
F1通算7勝。
F1離脱後は、インディカーやユナイテッド・スポーツカーに参戦している。
モントーヤは、コロンビアの暴れん坊と報道されていました。赤い皇帝ことシューマッハに臆することなく果敢にアタックしていました。
ドライバーは皆、自分が一番と思っていることが多く、他のドライバーとコース内外でぶつかることが見られます。モントーヤも例外ではなく、ビルヌーブやシューマッハ兄弟などとぶつかる事がありました。
現在のモントーヤは、体系的に丸くなり、言動も以前に比べ丸くなったように感じます。
ワールドチャンピオン候補の一人であっただけに、少し寂しい気もしますが、他のカテゴリーでの活躍に期待。
最後までありがとうございました。
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