come back!! フェルナンド・アロンソ ①
koheiです。
今回は、来年帰ってくるドライバーについて書こうと思います。
その人物は、05・06年ワールドチャンピオン獲得した、フェルナンド・アロンソ(スペイン)です。1981年7月29日(39歳)
2019・2020年とF1から離れ他のカテゴリーで活躍していましたが、来年ルノーからの復帰が決まっています。どのような走りを見せてくれるのか?楽しみです。
F1は、若年化しているといいますが、ライコネンやアロンソを見ていると、ベテランもまだまだやるな~と感じる今日この頃です。
アロンソは、2001年ミナルディからF1デビューしています。
ミナルディという車のポテンシャルが低いこともあり、0ポイントでシーズン終了。
2002年~2006年ルノーへ(第1期)
2002年は、ルノーのテストドライバーを経験する。
2003年レギュラーシートを獲得し、確実にポイントを重ね、ついにハンガリーGPで初のポール・トゥ・ウィンで初優勝!トップドライバーの仲間入り。ランキングは6位。
2004年表彰台を4回重ね、確実にポイントを重ねランキング4位へ。この年優勝はなかった。
2005年大きくレギュレーション(ルール)変更されたこの年、アロンソはワールドチャンピオンを獲得する。
序盤戦から優勝を重ね、後半戦も安定した走りを披露。追いすがるマクラーレンを振り切りランキング1位へ。
2006年この年は、マクラーレン失速し、赤い皇帝ことシューマッハと一騎打ち!
序盤はアロンソ有利だったが、後半戦にシューマッハの猛追を受ける。日本GPでシューマッハエンジンブローにより、アロンソワールドチャンピオンがほぼ確定する。
最終戦で2年連続ワールドチャンピオン獲得。
2007年マクラーレンへ(第1期)
2年連続でワールドチャンピオンを獲得したルノーを離れ、マクラーレンへ移籍する。
この年ドライバーは、カーナンバー1アロンソ(前年チャンピオン)と新人ハミルトン(監督ロン・デニスが手塩にかけた)
二人のドライバーがぶつかりあうことになっていく。それが表面化したのが、ハンガリーGPである。これはやばかった!!
同チームで争いあい、結局この年ワールドチャンピオンは、最終戦までもつれ、ランニング3位だったキミ・ライコネンがワールドチャンピオンを獲得する。
アロンソは、ランキング3位。
1年でマクラーレンを離れている。(余程、環境が悪かったのでしょう)
ロン・デニスは、セナプロと同じ轍を踏み、この年同じチーム内に2チーム有るようになってしまう。
監督の仕事と言われればそれまでだが、大変な仕事である。しかし、1度経験して懲りているであろうに・・・。もしかして、チーム内の緊迫感が楽しみなのか??
今回はここまで。次回をお楽しみに。
最後までありがとうございました。