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日常生活の一コマ

必殺仕事人、マーク・ウェバー その①

koheiです。

 

今回紹介するドライバーは、マーク・ウェバーです。

2002年デビュー(佐藤琢磨と同期)のF1ドライバーです。

 

弱小チームから実力でトップチームまで行ける力がありました。その過程を少し説明します。1976年8月26日生まれのオーストラリア人。

 

ミナルディ】2002年デビュー

開幕戦が地元オーストラリアGPで、開幕戦で5位入賞!非力なマシンでよく頑張った!

開幕戦では入賞したものの、その後は、戦闘力に乏しい車ではいかんともしがたく、入賞できずシーズン終了。2ポイント獲得でランキング16位。

 

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ジャガー】2003年~2004年

中堅チームのジャガーへ移籍する。(2003年からポイント制に変更があり)入賞7回、ランキングも10位へ上昇する。

ブラジルGPの予選で、暫定1位を獲得、又、シーズン全体で、セカンドローを2回獲得する。(3位)ジャガーの車のポテンシャルを考えると奇跡的な順位である。

2004年も同じくジャガーから参戦する。

ジャガーがこの年を持ってF1からの撤退を発表しており、マシンの大きな開発がなかった。入賞も4回へ。ランキングも13位へ後退する。

マレーシアGPでは、ジャガーチーム最高の予選2位を獲得するなど、速さを見せる。

マーク・ウェバーは、車のポテンシャル以上の速さを見せていました。

一発の早さは見事!フェラーリ・ウィリアムズ・マクラーレンを凌駕していて、驚かされていました( ゚Д゚)

 

【ウィリアムズ】2005年~2006年

2005年名門ウィリアムズへ移籍。(前年までラルフシューマッハモントーヤが在籍)

モナコGPで自身初となるF1で表彰台を獲得する。(3位)

予選での速さは見せるものの、決勝で出遅れる事が目立つ。ランキングも10位へ。

2006年ウィリアムズはBMWエンジンを失い、戦闘力は大きく低下する。

予選で速さを見せ、決勝でも力強い走りを見せるもののマシントラブルによりリタイヤが多くみられる。ランキング14位へ後退する。

 

 

万年最下位チームのミナルディチームでしたが、ここをスタートにするF1ドライバーは多いです。05・06チャンピオンのフェルナンド・アロンソヤルノ・トゥルーリジャンカルロ・フィジケラ、本日紹介しているマーク・ウェバーなど。ここからのし上がっていくドライバーの腕は、本物です。

ウェバーもF1サクセスストーリーと言えるでしょう!

 

 

 

次回は、最後のチームになるレッドブルチームについて書いていきます。

最後までありがとうございました。