ジェンソン・バトン ③
koheiです。
前回、前々回から引き続きジェンソン・バトンについて記事を書いていきます。
2009年に念願のワールドチャンピオンを獲得しました。
2010年イギリスチームのマクラーレンに移籍する。
チームメイトにルイス・ハミルトン(イギリス)となり、チーム、両ドライバー共にイギリスという純イギリスチームになる。(~2012年まで)
マクラーレン移籍第2戦で優勝。この年、2勝しランキング5位でシーズンを終える。
2011年もマクラーレンから参戦する。年間3勝し、表彰台には12回上がり、ものすごい安定した走りで、ランキング2位を獲得する。
2012年は、前年に比べ、マシンへの適応ができず、年間3勝を挙げるも、表彰台に上がる数が前年に比べ、6回と激減する。
ランキングも5位へ後退。
2013年ルイス・ハミルトンがメルセデスへ移籍し、セルジオ・ペレスが加入する。
この時のペレスは若く、運転が荒かった・・。
この年のマシンは開発に失敗。コンスタントにポイントを重ねるも、表彰台無し勝利なし。ランキングも9位へ後退する。
2014年チームメイトが、ケビン・マグヌッセンに変更となる。
マシンの戦闘力はあまり高くないものの、安定した走りを見せ、コンスタントにポイントを重ねていく。初戦の3位表彰台を獲得するが、表彰台はその1度で、ランキングは8位。
2015年マクラーレンにホンダがエンジンを提供し、マクラーレン・ホンダが復活する。
チームメイトにフェルナンド・アロンソを迎える。(初戦のみケビン・マグヌッセン)
ジェンソン・バトンにとっては、久しぶりのホンダエンジンとなる。(ホンダ第4期)
非力なホンダエンジンもあり、優勝どころか表彰台も獲得出来ず。入賞4回、ランキング16位と散々な結果となる。
チームメイトのアロンソは、ホンダエンジンの母国日本GPで「GP2エンジン。GP2ウォ~~!!(>_<)」と発言している。
2016年引き続き、マクラーレンから参戦する。チームメイトも昨年同様フェルアンド・アロンソ。
昨年同様入賞しポイント獲得することがやっと・・。ランキングは15位となり、この年をもって引退する。
2017年は、マクラーレンにアンバサダー兼リザーブドライバーとしてチームに残留する。代役としてモナコGPに参戦するが、リタイアとなる。
F1での優勝は15勝。ワールドチャンピオン1回(2009年)
若い時から、安定していた印象が強いドライバーでした。だからこそ、長くF1にいられたのだと思います。ワールドタイトルも獲得し、成功したドライバーと言えるでしょう。
F1引退の後、スーパーGTやWECなど他のカテゴリーで活躍される。
今年、古巣ウィリアムズのシニアアドバイザーになるという事です。
これからの活躍にも期待しましょう!
最後までありがとうございました。