身を守るヘルメット!
上:ヘイキ・コバライネンと下:キミ・ライコネンのヘルメット(アライ)
koheiです。
レースの世界では、いや、いつの時代にも事故はありました。
現在のレースでは、安全重視の方向に向かっています。
身を守るものとして、ヘルメットが一番に上がるのではないでしょうか?
どこの国の、どんなメーカーが上がるのでしょうか?
見て行きましょう!
2020年のF1界では、4企業が利用されています。
①日本製 アライ →4名
②アメリカ製 ベル →11名
③ドイツ製 シューベルト→3名
⓸イタリア製 スティーロ→2名
となっています。(以前はアライユーザーが8割で、シューベルト、ベルの比率でしたが、時代が変わったのかな・・)
アライヘルメット、日本企業という事もあり、日本人ドライバーの多くが以前使用していたり、現ドライバーの多くが利用しています。また、外国人ドライバーも多く使用していました。
ベル現在最多のF1ドライバーが使用しています。
以前のドライバーでパット思い浮かぶのは、ジャック・ビルヌーブしか思い出せません。現在は、過半数がベルのヘルメットを使用しています。
シューベルトは、シューマッハ兄弟が使っていることで知りました。ドイツ企業という事もあり、ドイツ人ドライバーが多く使用しています。
最後のスティーロというヘルメットは、全く知りませんでした。
調べてみると1990年に創業されたようで、今年で30周年ということです。
WRC(ワールド・ラリー・チャンピオンシップ)をはじめとするレース界に徐々に浸透してきている会社になります。
F1では、レーサーが個人主張を出来る一番大きな場所になります。頻回にヘルメットの柄を変更していたドライバーもいます。
そんな事を頭に入れながら、観戦してみるのも面白いかもしれません(*´▽`*)
最後までありがとうございました。